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何もかもが億劫に

カウンセリング

休むかどうかの判断

うつ病になると、何をやっても楽しみや喜びを感じることができなくなります。生きていく中で希望を見いだせなくなってくるので、むなしさや絶望感だけが残り、あらゆることに意欲が湧いてこなくなる病気です。誰でも憂鬱な気分というのは経験し、何をするのも億劫になります。それでも、仕事や家事など、最低限のことは何とかすることができます。洗濯物がたまっていれば、面倒でもそろそろしなくてはという気持ちは湧いてきますし、朝がくればしぶしぶでも出勤はするというのが普通です。しかし、うつ病になってしまうとその普通のことができません。洗濯の山を見つけても、洗濯をする気になれないわけです。しかも、意欲が湧かないのは、家事や仕事の面だけではありません。これまで楽しんでいた趣味や娯楽はもちろん、食事や身だしなみなど基本的な動作に対しても意欲を喪失してしまう人がほとんどです。そもそも何かしようという意欲は、そこに楽しさや面白さがあるからこそ湧いてきます。決して楽しくはない仕事や勉強に対して意欲が湧くのは、そこに達成感や解放感が待っているからです。しかし、うつ病の人はそれを感じることができないので、意欲を出しようがない状態に陥っています。そんな様子を見ていると、周囲の人は怠けているように見えるかもしれません。しかし、やりたくないからやらないわけでもなく、しぶしぶでもできないぐらいの状況です。加えて、やらなければならないという意識は常に持っているので、できない自分を責めてしまいます。そこからさらに、悲観的になってしまいがちです。そのため、なかなか自分一人では抜け出すのが難しくなっています。うつ病を発症しているかもしれないと考えたとき、まず治療が必要かどうかなど判断をしなくてはなりません。次に判断すべきことは、仕事を休む必要はあるかどうかということです。そして、これがうつ病の重症度を判断することにもつながり、軽症と中等症の境目ということになります。これは、少しおかしいなと感じながらも休まずに勤務をできているかどうかで判断可能です。月曜日の朝はどうしても起きることができないので、午後からの出勤になっている、週の後半は疲れがピークに達してどうしても休んでしまうようなら、うつ病の中等症の段階に入っているということです。週に1、2回休まないと勤務が続けられないような場合も該当します。加えて、欠勤することなく出社していても、業務がこなせなくなっていたり、納期を守れない、離席することが多い場合も、休むべき状態にあります。数行のメールを打つだけなのに、10分から15分時間がかかってしまうというのも一例です。周囲から、仕事中にフリーズしていることが多いと指摘され始めたら注意が必要になります。このような状態で勤務を続けても状態が悪化するばかりです。中等症から重症に移行しているかどうかは、入院の必要性の有無で判断されます。一人では何もできなくなり、他人のサポートや見守りを必要とする段階が重症ということです。そもそも休むことに躊躇する人がうつ病になることが多いため、どう力を振り絞っても仕事にいくことができないという状況は、症状の重さを物語っていると捉えることができます。

原因と治療法を知る

女性

うつ病は気分の落ち込みや不安が続く病気として知られていますが、その原因は遺伝的な要素や環境の変化やストレス、脳内の神経伝達物質の機能の低下など様々な物が考えられます。治療では投薬や心理療法、行動療法などが行われています。

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症状がでないような生活

男性

うつ病は再発しやすい病気なので、症状が起きないように注意をしながら生活をすることが大切です。そのためには家族のサポートが必要不可欠で、治療中や再発を起こす可能性が高い時にはサポートをしっかりと受けて生活をするようにしましょう。

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特徴を知って早めの対策を

医者

自分を追い詰めてしまう性格の方はうつ病の発症率が高いので、疲労・ストレスには常に敏感になっておきましょう。心身のアンバランスが引き金となることが多いので、早めに異変に気付いて精神科・心療内科で診断を受けてください。

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